紀尾井町通りの白い八重桜

ピンク色に染まった紀尾井町通りの八重桜に「白一点」、普賢象(フゲンゾウ)も満開を迎えています。

「普賢」とは仏教の普賢菩薩(ふげんぼさつ)から来ています。普賢菩薩はお釈迦様の左右に控え補佐する脇侍(わきじ)という位の高い賢者。

鎌倉にあった普賢菩薩を祀った寺院の名木の桜を「普賢堂」と呼び、その白い花を普賢菩薩の乗物である象に例えたのが名前の由来とされています。(※現在の普賢象と同一なのかは議論されているそうです)

象と言われて、いかがでしょうか?丸っこくて可愛らしい花の形は、アジア象の丸っこい体型に似ているかも。周囲の関山(カンザン/セキヤマ)のボリュームのある花に比べ、可愛らしい雰囲気の花が見どころです。

剪定で枝ぶりが少し寂しくなっていますが、花もたくさん開いてまさに今が旬。紀尾井町通りのちょうど中間点あたりの1本です。ぜひ足を運んでみてください。

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