ソフィア通りと真田堀

東京では昨年より2週間も早く「春一番」が吹き、気温も急上昇!「すわっ!もう開花か!?」と慌てましたが、今朝は強い北風で冬に逆戻りしてしまいました~💦

ウエザーニュース(3月13日)の東京の開花予想は3月20日となっています。
暖かくなったかと思えば寒が戻り、悩ましい天候です。

ソフィア通り・真田堀の桜(ソメイヨシノ)の開花状況とフォトジェニックな場所もご紹介しま~す🌸

真田堀(さなだぼり)

真田堀の建設を担当したのが、信州松代藩主真田信之(幸)。外濠造りには他にも名だたる大名が参加していたようですが、名前がつけられた濠はここだけだそうです。江戸時代の真田堀は蓮華の花が咲き誇る景勝地だったそうです。

余談ですが…、真田信之は、徳川家康、秀忠、家光、家綱と徳川4代に仕え、戦国時代最後の大名として、1658年に死去。享年93歳。とても長寿でいらっしゃいます^^
辞世の句は「何事も 移ればかわる 世の中を 夢なりけりと 思いざりけり 」。

桜観察隊
桜観察隊

フォトジェニックなスポットを教えちゃおうかな?^^

①ソフィア通りから見上げる真田堀

 ソフィア通りから真田堀の土手に上がる石段が数カ所あり、満開の桜枝と春の花々のコラボレーションで春らしい写真を撮ることが出来ます。

②松と桜のコントラストが美しい真田堀
 上智大学真田堀運動場側の松林、真田堀土手に広がるソメイヨシノのコントラストが美しく、多くのカメラマンが訪れる撮影スポット。天気が良ければ、運動場の向こう側に見える迎賓館赤坂離宮を桜越しに見ることも出来ます。

飛び交う花粉にクシャミが止まらず目をゴシゴシしながらのリポートでした~^^/

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