国立劇場前庭の神代曙・小松乙女

2024年3月30日(土)気温23℃ 歩くと汗ばむようでした💦

国立劇場の前庭は、いよいよ百花繚乱の気配🌸🌸🌸

未だ染井吉野が1分2分咲の内堀通りでは、春色に染まりつつある国立劇場が一際目を惹きます。

10種類の桜を見ることができる国立劇場前庭(東京都千代田区隼町4−1)では、早咲きの熊谷桜に代わり神代曙小松乙女などが開花していました。このピンク色の神代曙が満開になると圧巻です!「キレイに撮影してね」と言わんばかりに枝が下に伸びていてフォトジェニックな桜です。

そしてその奥にある小松乙女も張り合って(?)更に地に這わんばかりに下へ枝が伸びています。普通では撮影できないようなアングルでの写真撮影が可能です。

ただ、枝などに触れるのはNGだそうですよ!桜はとてもデリケートな木なので触ると人間が持つ雑菌が移り腐ってしまうことがあるそうです。

国立劇場が閉場しているのに前庭を開放して下さっています。

静かに桜を愛でたいスポットです。

神代曙(ジンダイアケボノ)

ワシントンへ送られた染井吉野の種から生まれた桜を東京都の神代植物公園で接木(エドヒガンと他種を接ぎ合わせた)したのが原木だそうです。花の色がやや濃く遠目にも濃淡が美しく病気に強い花でソメイヨシノよりやや小ぶりの可愛い花です。ソメイヨシノより数日早い開花だそうです。

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