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平河町一丁目町会

地理・地域・交通

千代田区の西部に位置する。地域北部は東京FM通りに接し、これを境に麹町に接する。地域東部は隼町に接する。地域南部は青山通りに接し、これを境に永田町に接する。地域西部はプリンス通りに接し、これを境に紀尾井町に接する(地名はいずれも千代田区)。

 

最寄駅
・東京地下鉄有楽町線 麹町駅
・東京地下鉄半蔵門線 半蔵門駅
バ ス
・都バス(宿75)(都03)(橋63)麹町四丁目
道 路
 
・半蔵門通り
地 域
・さし石



平河町一丁目の由来           

平河町一丁目 町名由来板

<由来板>

 ■設置年月日:平成17年2月1日

 ■所在地:平河町1−2

 

平河(ひらかわ)(平川)は、古代以来の中心的集落として平川の下流(現在の一ツ橋(ひとつばし)・大手町付近)にあった地名で、平川村と呼ばれていました。平川村は、明暦(めいれき)三年(1657)の大火で現在の場所に移され、平河町と改名、一丁目から三丁目ができたといわれています。

平河天神は、文明(ぶんめい)十年(1478)、太田道灌(おおたどうかん)による創建当初、江戸城内梅林坂(ばいりんざか)付近にありました。徳川家康による江戸城整備が始まると平川御門外に移され、慶長(けいちょう)十二年(1607)、現在の場所に遷座(せんざ)されました。

明治二年(1869)、麹町龍眼寺門前(こうじまちりゅうげんじもんぜん)が元平河町(もとひらかわちょう)と町名を改めました。麹町平河町(こうじまちひらかわちょう)一〜三丁目は、ほぼ江戸時代の町割のままで、明治四十四年(1911)に麹町の冠称がはずれ、平河町に変わりました。そして、昭和九年(1934)、元平河町と平河町一〜三丁目が合併し、現在の平河町一丁目が誕生しました。このとき平河町四〜六丁目も平河町二丁目となりました。