< 麹町わがまち情報館

HOME>麹町出張所地区連合町会>四番町>町会のご紹介
町域のご案内町会のご紹介町会ゆかりの著名人・文化人お知らせ

四番町町会

歴代町会長

町会長 杉田 宗一
町会長 鏑木 耕三
第7代 町会長 鏑木 耕三 令和3年〜
7代
鏑木 耕三 : 令和3年〜
6代
杉田 宗一 : 平成17年〜令和3年
5代
三田 昇 : 平成11年〜17年
4代
山名 勇 : 平成8年〜11年
3代
保坂 重三 : 平成2年〜8年
2代
山名 勇 : 昭和52年〜平成2年
初代
杉田 伊三郎 : 昭和30年〜51年
     

四番町会懇親旅行で(白糸の滝)
四番町会懇親旅行で(白糸の滝)
山王祭で盛り上がる四番町会の方々
山王祭で盛り上がる四番町会の方々

町会の歩み

<連合町会創立50周年記念誌より転載> 

 ※記載内容は記念誌発行時(平成18年3月)のものです。

昭和三十年(一九五五年)一月二十三日、四番町町会が再興してから半世紀、平成十七年(二〇〇五年)で五十周年をむかえました。
・現況  マンション新築のラッシュといえる状態で、新しい住民の方も増えてきています。町会に無関心な方も多いようで、町会員の数は必ずしも多くありません。先の中越地震、兵庫県豊岡市の水害、神戸の震災等を見ても被災直後は行政のほうが対応できていない場合があるように思えます。そんなことからも町会の存在意義が大いにあると思います。一人でも多くの方に参加していただいて、よりよい町会にしたいと思っています。
・催し  会員の親睦を図るため各種の催しをしています。
☆単独の催し
◎一日バス旅行(秋季)
四番町単独の催しとして昭和30年代から連綿と続いています。以前は二台使っていました。時代の変化とともに今では一台となっていますが、満員の盛況です。
◎国立劇場歌舞伎観劇会
これも四番町町会の伝統の催しです。国立劇場が発足して間もない頃から婦人部の催しとして続いています。開演時間が早いので男性の参加が少なくて残念ですが毎回募集定員を上回る申込があり盛況です。
◎国立演芸場寄席
歌舞伎は堅苦しくて、と言う方のためではありませんが、年末か年明けに毎年催しています。こちらも予定人数を上回る申込があります。
◎新年会
東亜建設工業様のご協力をいただき、東亜ビルの地下食堂グリーンハウスで行っています。町内の親睦と言うことで原則として会員だけの新年会です。
☆他町会、団体との共同の催し
◎日枝神社祭礼参加(隔年)
四番町には子ども神輿と子どもの山車があります。もともと四番町は屋敷町で日枝神社(山王様)の神輿を担ぐといったお祭りに縁遠く、神輿はありませんでした。ところが戦後、住民層が変わり子供も増えてお祭りの無いのが寂しく感じられるようになり子ども神輿と子どもの山車を作ることとしました。昭和三十四年以来、毎回日枝神社の祭礼に子ども中心で参加しています。
◎日本テレビ通り盆踊り
日本テレビ通り振興会の盆踊りに協賛で参加しています。
◎東郷公園夏期ラジオ体操
九段二、三、四丁目、三番町の各町会と共催で、毎年東郷公園夏期ラジオ体操会を行っています。
◎番町会獅子舞餅つき
マンションや事務所ビルが建ち並びお正月の風物詩獅子舞も見ることが出来なくなりました。また個人のお宅での餅つきもほとんど見られなくなりました。子供たちにこんな風景を見せたいと言うことで平成十六年から日本テレビ通り沿いの町会が集まり、東亜建設工業様のご協力をいただき東亜ビルの駐車場をお借りして獅子舞と餅つき会をしています。昨年から一番町町会も参加、番町会の名の下に今年も開催します。